林業復活になるか。小径木の杉・桧(ヒノキ)の板目材で作る無垢のドアの製作技術公開。ハイテク化による低価格の実現。
完成画像。ガラス戸も店舗用大型ドアも可能です。
内容の補足と抜粋です。
3、4年間に渡り野外の環境下で乾燥させる。
2年間かけて80度まであがる室内で経年変化を意図的に起こす。
乾燥や熱を十分に加えることで、ドア完成後に変化を起こさないようにする。
縦横のつなぎ目はダボ構造を採用。
ホゾ構造に比べてダボ構造は強度が有りかつネジレにくい。
数値制御加工により繰返し安定してのダボ穴加工が可能。
このような機械化を進めて品質を維持している。