施工例 秋田工務店様(清水邸)

玄関を開けると広く開放的な玄関ホールが広がる清水邸。
お引越しの前日にお邪魔し、納めさせて頂いた建具を撮影させて頂きました。
建具は和室、洋室ともに杉の無垢材ををふんだんに使い、温かみのある空間になりました。
扉を開くと新築のにおい 杉の香りが清々しい。
所沢市日比田の秋田工務店様施工


一部屋分ありそうな、広く開放的な玄関ホール太くがっしりとした大黒柱と、杉引違戸が清水邸の顔

玄関ホールから広い和室へ

引違戸
スリガラスをはめ込み、パネルは木目の引き立つ浮造りの杉無垢板

廊下の杉折戸
浮造りの質感が写真から伝わるといいのですが… 木目の美しさを最大限に生かす浮造りは意外にも和室、洋室どちらにもしっくりとなじみます。ざらっとした手触りのナチュラルな雰囲気が好評です。

テレビ台(カウンター:榎(エノキ)の一枚板    棚:杉)
ダイニングルームの顔はこちらのテレビ台です。どっしりと存在感のある榎の一枚板には、細め作った桟のガラス戸棚がよく合います。

以前のお宅の建具を2階の和室へ
昔の職人さんのセンスと技術に触れさせて頂きました。今ではこんなに素晴らしい建具はなかなか出合えない。勉強になります。

施工例 本橋建築様(H邸)

埼玉県入間市本橋建築様のH邸、
玄関ホールから、トイレ、浴室入り口にいたるまで、杉の浮造り材をメインに使用した扉をふんだんに取り入れたお宅です。製作中は杉材の木目が際立っていましたが、お宅に納めると赤と白のコントラストがしっくりとなじみ、訪れるお客様にもとても好評とのこと。
これから年月を重ねることで、さらに落ち着きのある上品な色へと変わっていきます。


三本引(無塗装)
杉の千本格子とケヤキの鏡板細かな作業を必要とする千本格子はまさに職人技。ケヤキとのコントラストが少しモダンな雰囲気でお宅の引き立て役です。

杉の浮作り材で統一された玄関と廊下の扉、天然木の床とマッチしてお宅全体をナチュラルな雰囲気にしています。プラネットカラー(クリア)を塗装

和室押入れ(無塗装)
白木の杉浮造りパネルが和室によく合います。同じ材料でも、塗装、無塗装の違いだけで、表情が大きく変わります。

施工例 安養山 阿彌陀寺様

深谷市の阿彌寺様に山門の扉を納めさせて頂きました。
製材後20年経過した木曽ヒノキを使用し、接着剤を一切使わない穴ホゾ、クサビ止め工法にて製作しています。昔ながらの手加工を機械加工に切り替えることで、より耐久性を高めています。特に今までは手で行っていたカンナ掛けをワイドサンダーを使って処理することで、塗料ののりを良くし曝露性を向上させています。(塗料はプラネットカラーのクリアを使用)


安養山 阿彌寺様

加工の様子 大きいです。

全体

裏側

施工例 ヘアサロン Tempo様

2004年オープンされた『ヘアサロン TEMPO』様。
発注時に何度も打ち合わせを重ねて、実際に材料をご覧頂きデザインを決定されました。
低予算で出来る限りご希望に添えるよう、既存の枠を利用して扉のみを交換し、特注の銘木カウンター、空間を広くみせる大型のミラーを納めさせて頂きました。


ヒノキ小節入りの親子ドア
施工から3年経過し、風合いが出てきました。

銘木一枚板のカウンター
お店のシンボルになっています。

玄関の親子ドアと杉無垢ドア

ギャラリーを兼ねた広々とした店内
奥に特注の大型ミラーが設置してあります。